ミニ仏像TanaCOCORO[掌]WOOD「 獅子」 (木彫 卓上ミニ仏像 仏像フィギュア 手のひらサイズ イスムブランド TanaCocoro掌)

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商品情報


仏像と過ごす贅沢な時間。ときに自己を呼び覚まし、ときに極上の癒しをもたらす。
・・・掌サイズの卓上ミニ仏像木彫ラインTanaCOCORO「掌」WOODシリーズから、世界にルーツを持つ守護の聖獣「獅子(しし)」が登場です。

【木彫ラインTanaCOCORO「掌」WOODシリーズ】・・・
およそ10から20センチの姿の中に、クオリティを凝縮した手のひらサイズの仏像シリーズ。
親しみやすく素朴な風合いの逸品を、木彫でお届けするシリーズです。
より身近なスケールがコレクションする楽しみも広げます。

【獅子(しし)】
湛慶作と目される重文
狛犬と対成す阿形の獅子


「世界にルーツを持つ守護の聖獣」・・・
その起源は古代オリエントまで遡るとされる獅子。
古い時代のインドや中国で、宮殿や陵墓の前など聖なる領域を守るために祀られていたライオン型の像がルーツです。
日本でよく見られる獅子と狛犬の対の像では、向かって右側、口を開けた阿形で表されます。

「慶派の趣き漂う獅子・狛犬」・・・
私たちが「狛犬」と呼び親しんでいる一対の像は、厳密には「獅子」と「狛犬」に分けられます。
古代のインドや中国では、守護獣または王家などの権威の象徴として、宮殿や陵墓の前にライオンに似た動物を飾る習わしがありました。
これが一対の獅子として仏教とともに日本へと伝えられましたが、獅子のうちの一方に中国の想像上の聖獣が取り入れられ、平安時代には「獅子と狛犬」という組み合わせが生まれます。

当作品のモデルは鎌倉時代の嘉禄元(1225)年に、僧侶行寛によって安置された重文像で、運慶の実子・湛慶、またはその工房によって造られたとみられます。
平安期にはその性質から謹厳・獰猛な姿だった獅子と狛犬は、時代が下り鎌倉時代になると、仏像と同じく自由な動きの表現が模索され、より親しみやすい作品が多く造られます。
この像はその流れのひとつの到達点として紹介される傑作です。

「獅子」・・・
ライオンにルーツを持つ獅子は、古くから洋の東西を問わず聖獣として祀られます。
獅子と狛犬の像例では右側に配され、開口する「阿形」で表されます。
視線をやや下に落とし、口を開け咆哮するような姿ながらどこか愛らしく、親しみやすい印象を与えます。

心の支えとして是非おそばに置いてお手を合わせて頂きたい、渾身の仏像です。




■製品内容:本体、台座
■素材:桧/ポリストーン(台座)
■サイズ:約90(H)×54(W)×83(D)mm
■重量:90g
■生産:中国


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